テニスに役立つ!鬼滅の刃に学ぶ名言とは

2020年に大ヒットし、今もまた新たにTV放送がスタートし人気を集めている鬼滅の刃(きめつのやいば)をご存じでしょうか。
子供から大人まで多くの人を魅了し、その作品の素晴らしさに心揺さぶられ、時に涙した人も多かったことと思います。

その大人気アニメ「鬼滅の刃」に出てくるフレーズ(名言)でテニスに役立てていただきたい言葉が数多く登場します。

その一部を一緒に見ていきましょう。
鬼滅の刃を知らない方もきっと1度は見てみようかと思えるほど心に響くフレーズが詰まっています。

「頑張れ!! 人は心が原動力だから心はどこまでも強くなれる!!」


「鬼滅の刃/集英社」公式サイトより引用

まずは鬼滅の刃の主人公である炭治郎の有名な名言です。

「頑張れ!! 人は心が原動力だから心はどこまでも強くなれる!!」

前回のアニメ編では後半部分にあたる名シーンですが、心を失ったまま育ってきたカナヲ(炭治郎の同期)との別れの時に言った一言です。

これはテニスだけではなく仕事や勉強などでも同じことが言えますが「心が原動力」という言葉に非常に心を打たれます。

楽しくテニスをしている人も、試合に出て戦績を追いかける人もテニスをする中で「もっとこうなりたい」「もっとうまくなりたい」という思いは誰にでもあるでしょう。

やはり「頑張ろう」と思える素となるものは心なのです。

人の心は病んでしまうとどうにも動けなくなってしまうため、誰かに応援されたり「頑張れ」と言ってもらえると元気が出て乗り越えられます。

テニスは基本的に個人技で孤独なものと思われがちですが、テニススクールや部活・サークルなどで一緒に活動することで
同じ「上達への道」へ進み、一緒に頑張ろうと思うことで心が強くなれます。

炭治郎は「何事も前向きに頑張っていくことで、困難な事を乗り越えたり一緒に頑張れる仲間がいることがとても大切だ」ということを伝えたかったのでしょう。

ジョイナス北野田テニススクールでも同じレベルのクラス同士で「一緒に頑張ろう」「テーマ練習をマスターしよう」などと心通わせることもあるかと思います。

一つできれば万々歳だ 一つのことしかできないならそれを極め抜け


「鬼滅の刃/集英社」公式サイトより引用

主人公、炭治郎と一緒に戦う「善逸(ぜんいつ)」は他のみんなよりも弱虫で、すぐに泣いてしまうキャラクターです。
そのうえ善逸は “1つの型しか使えない”剣術の持ち主。

その善逸を育てたお爺さんが善逸に言ったセリフです。

「 一つできれば万々歳だ 一つのことしかできないならそれを極め抜け」

テニスではオールラウンドプレーヤーと言われる全てのショットに対して安定的なプレーヤーがいます。

サーブも速いし、リターンも苦手ではない、
ストロークも普通にラリーができてボレーもそこそこきちんと返せる・・
対戦相手としてはちょっと当たりたくないようなタイプの人、

そういう人のことをテニス用語で「オールラウンドプレーヤー」と言います。

逆にサービスがとてつもなく速く破壊力がある人を「ビックサーバー」と呼んだり
ボレーを得意とし、サーブ&ボレーなどでネットの近くでプレーをすることで多くポイントを取る人のことを「ボレーヤー」などと呼んだりします。

一見、オールラウンドプレーヤーのようになんでも卒なくこなす人の方が良いように感じますが
鬼滅の刃で善逸を育てたお爺さんが言ったように「1つのことしかできないらなそれを極め抜け」という考え方も1つです。

サービスが得意ならそれだけで自分のサービスゲームをキープすることが多くなるでしょう。
前に出ていけば得意なボレーで決められるという人はそれだけで自信へと繋がります。

抜きんでて得意とするものがあると人は強くなります。

「できること」を極めることでメンタルも強くなれるのであれば是非極め抜く努力をしていきましょう。

まずは自信の得意とするものを1つ思い描いてみてください。
その1つがあり、極めることができればあなたももっと強くなれるはずです。

テニスでも自分が得意とするショットや形(攻撃の展開など)を持っておくと自身いつながることになります。

人に聞くな。自分の頭で考えられないのか


「鬼滅の刃/集英社」公式サイトより引用

主人公、炭治郎の修行で稽古をつけてくれた 師匠の鱗滝(うろこだき) が出会ったばかりの炭治郎に言った言葉です。
その頃、炭治郎はまだ鬼を退治する方法を知りませんでした。

人に聞くな。自分の頭で考えられないのか

結果的に炭治郎は考える時間が足りず、朝日が昇ることで鬼が消滅してしまうのですが
その後も炭治郎は「自分で考える」ということを習慣にしているように思われます。

テニスでも自己分析をすることが上達への近道となります。
自分の今ある姿をきちんと把握し、「どうなりたいか」「どうしていったらいいか」と考え練習する人は上達が早いです。

ジュニアのレッスンでも同じようなことが言えます。
自分で色々考え、創意工夫できるようになることで自信がつき「強い自分=タフな自分」への成長へと繋がります。

ジョイナス北野田テニススクールは自身で考え、知ってもらうことから始めてもらうために
一般の特別レッスンでは動画レッスンを採用し、自信を見つめてもらいそこからアドバイスをすることも行っています。

またジュニアのレッスンでテニスをする子供たちも、テニスを通して「どうやったらこんな風に打てるんだろう」「どうしたらポイントを取れるかな」と考える力が養われていきます。

ジョイナス北野田テニススクールのHPでも『子供の習い事にテニスが選ばれる理由』をご紹介しています。

テニスはまさに炭治郎を育てた 鱗滝(うろこだき)の言葉の意味にある「考える力」を身につけることができるスポーツなのです。

鬼滅の刃のセリフを心にテニスを頑張ってみよう

その他にもたくさんの名言を生み出した鬼滅の刃。

気になる方は是非アニメや単行本で鬼滅の刃の魅力にハマッてみてください。
ジョイナス北野田テニススクール は和気藹々としたアットホームなテニススクールなので
毎日、アニメの話だけでなく話題の出来事や日常の会話を交えながらテニスを楽しむことができます。

また2回まで無料で受けられる体験レッスンや会員様以外のビジター様がスポットで受けられる特別レッスンなども開催しています。

初めてテニスをする方から上達したい方までが楽しく通うことのできるテニススクールで運動から色々なことを学んでいきましょう。