テニスに役立つ!おうち時間を充実させる体操

おうちで過ごす機会が増えた人も多い中、「だらだら過ごしてしまう人」と「何か始めてみようという人」で大きく変わってきます。

自身の休日の生活、もしくは仕事、学校が終わってからの時間や家のことが終わったあとの過ごし方を振り返ってみましょう。

「そういえば家に直帰してビールを飲みながらTVを見ているだけ」
「部活もないし、携帯ゲームとSNS三昧」
「ベッドの上でごろごろが日課になってきた」

そんな方は要注意です!

ちょっとののんびりが気づいてみると離れられない日常になるなんてことも・・
健康診断や鏡の前の自分を見てびっくりしてからでは遅すぎます。

ジョイナス北野田テニススクールから、「おうちでできるストレッチ」を中心にテニスに役立つ体操をご紹介いたします。

体の柔軟性をチェック!かかとはつけられるかな

まずはうつぶせの状態から片方の足のかかとを反対側の足側の地面につけてみましょう。

この際に胸をなるべく浮かせないようにするのが理想ですが、突然初めると体の筋もびっくりしてしまうので
無理をしない程度の状態で足のかかとを地面につけるようにしていきます。

簡単にできた!という方は柔軟性が良いです。
次の負荷として、足を持っていく際に持ち上げの動作で足を上に大きく持ち上げてから地面にタッチするようにしてみましょう。

10回ほど行ったら反対側の足もやってみましょう。
利き手などにより、左右差が大きく分かる方もいます。
「こちら側の方が得意だ」という新たな発見にも繋がります。

左右まんべんなく行い、テニスのサービスの際などに使われる筋力や筋を伸ばす動作をスムーズにできるようにしていきましょう。

ジョイナス北野田テニススクールのコーチスタッフはどうだったでしょうか。
動画を参考に是非みなさんもおうちでチャレンジしていきましょう。

対角線の動作を意識したストレッチ

テニスの動作に必要な「対角線の動作」を行っていきましょう。
この動作は比較的簡単なので、おうちでできるの同時に家族の方にも是非おすすめしてみんなでやっていただきたいストレッチです。

片方の腕と反対側の足を振り子のように振り、肘と膝をタッチさせていきます。

リズムよく行い、こちらも無理のない程度の高さからスタートしていきましょう。
立っている方の足はしっかりと地面に足をつけ、バランスよくタッチできるようにします。

リズムが取りにくい方は先に足だけを振り子のように前後に振り、後から腕の振りを付けていくようにしましょう。

初めは硬くて肘と膝がくっつけられない!という方がいるかもしれませんが、届かなくても最初から無理はせず毎日コツコツ行うようにしましょう。

10回程度行ったら反対側も同じ数だけ行うようにしましょう。
これを何セットやるかは自身で決めてOKですが、「毎日やれる数」を考慮して継続的に続けられるようにしましょう。

リズムは実際の動画を見て真似をして行っていきましょう。

皆さんにお伝えしたい体操はまだまだたくさんありますが、
数が多いと「あれもこれも」になってしまうと思いますので本日紹介するのはこの2つになります。

「柔軟性はテニスに必要か」という問いにはもちろん“YES”です。

けれど柔軟性はテニスだけでなく、日常生活の中でも疲れやすさを軽減させてくれたり、怪我の予防などにもなる重要なものです。

柔軟性が身につくには時間と根気も必要ですが、体が老いへと向かっていく中で柔軟性を身につけることで
基礎代謝をアップさせることにもなり、血流を良くすることで免疫力も向上させることができるといわれています。

加えてテニスを行うことで身につけた柔軟性を活かし、老廃物を排出させ健康的な体作りをしていくことができます。

家での簡単なストレッチ+ジョイナス北野田でのテニスライフで若々しい体を作っていきましょう。