個人が学ぶ『パーソナル』、テニススクールとは

最近はインターネットなどからテニスの知識やテニス動画でたくさんの情報を得ることができるようになりました。
テニスをしている方ならば1度は無料動画などでテニスの動画を見たことがあるのではないでしょうか。

テニススクールに通う人はもちろん、サークルなどでテニスを楽しむ人からテニスのコーチまで幅広い層のテニス愛好家がもまたネットからテニスの情報を得ています。

その中でも「目で見るテニス」と「実際に習うテニス」がどのように違うのかを考えていきたいと思います。

なぜテニススクールに通うのか

まず1番多く「見たことがある情報」に【テニス雑誌】が挙げられると思います。
テニスの雑誌は細かな説明文と分かりやすい連続写真などの情報が1冊まるごと楽しめるように入っています。
ジョイナス北野田スタッフブログでも今まで数多くの「テニス情報」を配信してきました。

目で見るテニスの情報に多い「文章」と「写真」。
どれも分かりやすく丁寧に説明されています。

けれどテニスを始めたばかりの人にとっては初めて聞く言葉や解釈の難しい表現を見ることもあります。
「ダウンザラインを狙って」とか「コンチネンタルグリップ」などと言われてもまずそこから学ばなければならないなどという問題が出てくるのです。

それはテニス初心者の人だけではありません。
テニスを長くやってきた人にとっても同じようなことが言えます。
例えば「スピンサービスを打つ際には肩の回転と内転を使い・・」などのような説明には
「内転ってなに!?」「それって一体どれくらい使うの?」という疑問が生まれてきます。

そしてその使い方は人によって異なります。

皆、性別が異なり身長や体系も違います。
大きいからといって力があるとは限らず、皆それぞれ筋力の柔軟性や体力の有無も違います。

テニスを習いたいと思っている人のほとんどが
「自分に合ったレベルで」
「自分に合ったスタイルを」
「自分に合った練習方法で」
学びたいと思っています。

自分の技量や体力にあったクラスで気持ちよくラリーがしたい。
自分の体に合ったスタイルのテニスを学びたい。

実はそのスタイルでテニスを学ぶことが上達へつながる近道なのです。

飛躍的に上達する3つの要素

テニスだけに限らず、人は何かを上達したいと思った時に通常の速度より倍の速度でそれを習得する3つの方法があります。

一般的にテニスをし続けた場合の上達度

まず、一般的に「テニスをした」という状態で時間が経過していくことを想定してみましょう。
人は何でも「続ける」ことで物事を上達させていきます。
それは仕事でも、ゲームのような遊びでも家事のような日常的なことでも同じことが言えます。
いわゆる「経験値を積む」といった状態です。
とにかく続ける、ということで人は経験を重ね物事を習得していきます。


週に1回テニスをした場合と週2回で行った場合の上達度

それでは単純にその回数を増やしてみることにしましょう。
週に1回テニスをしていた人が週2回に増やした場合を想像してみてください。
個人差はあるかと思いますが、回数を増やすことで上達への時間が短くなっていきます。
これは上記の「経験値」を×2するようなイメージになります。
※あくまでもイメージでのグラフです。

良き師についた場合の上達度

今度は状況について考えてみましょう。
今までは週に1回仲間とテニスをしていましたが、テニススクールに通い“師”(コーチ)から技術を学んでみました。

ただテニスを行う、ということから「学ぶ」という行為を加えただけで技術は飛躍的に伸びていきます。
これもまた時間のスピードを速め、上達度を増す方法でもあります。

この「学ぶ」という動作は前述の通り【個人的に異なる】ことから文章や写真だけの情報でなく
「個人的にあなたはこうしたほうがいい」というアドバイスをもらい、個人に合った指導をしてもらうことで上達のスピードを上げていくことになります。

体力が乏しい年齢なのに無理に振り回しの特訓をする必要はありません。
筋力の柔軟性を考えずに無理なショットを身につける必要もありません。

良き師につき、自分に合った練習方法や技術指導を得ることは体への負担をかけることなくテニスを続けることへも繋がるのです。

ライバル(仲間)の存在があった場合の上達度

最後に余談ですが、先ほどの良き師の存在にプラス、ライバル(仲間)がいることで上達への道はまた縮まっていきます。

このライバル、というのは「一緒に楽しく続ける仲間であり同じようなレベル」の中で無理なく競い合うことで生まれる「戦友」のような存在です。
つまり、テニススクールでいう「同じクラスの仲間」のことです。

パーソナルテニスから学べる上達のスピード

総合するとただテニスを打ち続けているより、テニスをする機会を増やしながらも『良き師につき』『よきライバルを持ち』継続することで飛躍的な進歩を遂げることができるのです。

そしてそれは単に「目から入ってくる情報」だけでは得ることのできない技術であり、それを学ぶために皆テニススクールで実際のコーチングを受けるのです。

スクールのコーチから直接学ぶということ

実際にテニス情報誌やテニス動画の解説を見た時に「なるほど、やってみよう」と即再現できる人は全体の10%にも満たないと言われています。

頭ですぐに理解し、実践できる10%以下の人は主にトッププロや学生時代の頃からテニスを続けている同等の技術を初めから持っている人たちでしょう。

それでは他のテニス愛好家たちの場合はどうでしょうか。
「頭では分かっているけどどのように行えばいいか分からない」
「理論は分かるけれど実践の方法がつかめない」
そんな声をよく耳にします。

つまり目で見る情報は一方通行であるため、こちら側の状況(テニスの技術や体力などの総合的な現状)などはすっ飛ばした「一般的」情報だけなのです。

そこでテニススクールのコーチの出番です!

ジョイナス北野田テニススクールは全員が経験の多いベテランコーチであるため、通って来られる方の現状をよく把握し「個人に合ったアドバイス」を行っています。

レッスンの中では「一般的にはこう言われているが〇〇さんはこう練習していきましょう」のなどの説明を受けることがあるかもしれません。

理想の打ち方はあるけれど、年齢や筋力量・柔軟性や体力などを総合的に考え、その人に合ったテニスを提供し楽しみながら続けていってもらうことが必要です。

つまり上達の鍵は「パーソナル=個人的アドバイスのある」テニスにあるのです。

ジョイナス北野田テニススクールはテニスを始めたことがない方をはじめ、テニスを楽しみながら上達したいと考える方に寄り添ったアドバイスをしながらレッスンを行っています。

まずはその目で確かめてみましょう。
ジョイナス北野田テニススクールの無料体験レッスンは2回あります。
あなたに合ったテニスの練習方法を学び楽しくスピーディーに上達してみませんか。