脳を活性化させるスポーツ“テニス”の魅力

脳を活性化させるスポーツ“テニス”の魅力

高齢社会と言われる日本では65歳以上の人の数が約3461万人、総口に占める割合は27.3%になると言われています。
高齢者の悩みの中に「認知症」がありますが、これは高齢でなくともなりえる病気の1つです。

以前、ジョイナス北野田スタッフブログで『テニスでできる頭の体操 ~認知症予防にも~ 』をご紹介させていただきました。
今回はテニスを通して脳の活性化に影響をもたらす「テニスを使った脳の鍛え方」についてお話ししたいと思います。

これって軽度認知症!?

自信だけでなく、あなたのパートナーや家族は大丈夫でしょうか?
まずはこんな状態に心当たりがある場合は軽度認知障害(MCI)のサインかもしれないのでチェックしてみましょう。

認知症は「睡眠」で防ぐことができる

脳のゴミ処理と言ってもいい、「脳内の整理整頓」の時間は実は睡眠に関係が深いとされています。
若いころはいくらでも眠れたのに年を取るとなぜか浅い睡眠になってしまう・・そんなお悩みをよく耳にします。

睡眠は眠ることで休息を得られますが脳の整理整頓をすることなので意外とパワーを使います。
若いころいくらでも寝られた、というのは体力があるからなのです。

認知症の約7割を占めると言われるアルツハイマー型認知症を防ぐための方法の1つとして
「睡眠」が脳に蓄積する“アミロイドβ”と呼ばれる物質を除去してくれる
ことが分かっています。

「それでもたっぷり寝られないの!」という方もいるかと思います。

そこで「テニスを定期的にする」ことで良質な睡眠を得られた方のお話をしましょう。
上記チェックリストにもあったように「今まで定期的にしていたルーティーンがなくなると認知症になりやすい」と言われています。

例えば毎日会社に行って仕事をしていた、毎朝家族のお弁当を作っていた、好きなTVドラマを毎週欠かさず見ていた・・などです。
こういったルーティーンの数が少なくなることで認知症の症状が悪化してしまうのです。
脳が若くいられる人ほどこの1日の(もしくは週単位の)ルーティーンの数が多い、と言われています。

“週に1回、テニスに通っている”と想定しましょう。

毎週この曜日に、この時間に行く、という動作を毎週続けることになります。
なんてことない週に1度のテニスが「今日は火曜日だからテニスだ」「10時から始まるから9時には家を出られるようにしておこう」など
テニスを週に1回するということだけで自身の中で数々のルーティーンが生まれます。

それだけでも脳を活性化させるのですが、加えて体を動かすことで体にほどよい疲労が生まれ、夜はぐっすり眠れます。
1度体に疲労を覚えさせ、「しっかり眠る」という動作を記憶させてしまえば「良質な睡眠をとる」ことが新たなルーティーンに加わります。

こうしてテニスをすることで脳を活性させるルーティーンが生まれ、睡眠をたくさんとることで脳内のアミロイドβも除去してくれることへ繋がります。

聴力を鍛えて脳を活性化させる

年を取ると耳が聞こえにくくなるという症状が出る方も多いです。

実は耳の老化が認知症の引き金になることがあります。
世界でも認知症の研究から「耳の聞こえ」が脳の老化に繋がることが分かってきました。

聴覚は単に音を聞くだけでなく、言語の聞き取りや会話に関係する部位など脳を広範囲に使っています。
そのための音の刺激が減ると認知症の発生率が高まると考えられているのです。

実際、耳の衰えは50代、60代から気づかないうちに始まっています。
鼓膜から伝わった「音」は耳にある有毛細胞という毛を振動させ脳に伝えていきます。
年齢とともにこの有毛細胞が衰えることで脳への伝達が悪くなっていくということです。

音の影響が少なくなることで脳への刺激が減り、認知症は発生させてしまうこともあるのです。

40代、50代、60代からテニスを始めた人で「聞こえる力がついた」と感じる方もいらっしゃいます。
ちょっと、テニスのレッスン風景を見てみましょう。

ジョイナス北野田テニススクールのレッスンでは球出しの練習時にコートの反対側からコーチが声掛けをしています。
習う生徒さん側から「コーチの声に耳を傾け」耳は「ボールの音」にも反応するようになってきます。

このように意識して聞こうとすることや、無意識にも耳に入ってくる音からの刺激により脳は活性化されていきます。

ただ、家にいてボーッとTVの音に耳を傾けているだけではなかなか活性化には結びつきません。
テニスのように体を動かすことで血行が良くなり、より耳の組織の老化を防ぐことで認知症予防にも繋がっていきます。

「思い出す力」を養い脳を元気に


「思い出す力」を養い脳を元気に

年齢が上がるとどうしても記憶力が衰えてしまいます。

脳の記憶の仕組みには「覚える力」と「思い出す力」の2つがあります。
実はこの「覚える力」は年をとってもそれほど衰えません。
加齢とともに低下するのは「思い出す力」のほうだと言われています。

最初のチェックリストにもあったように「新しいことを覚える」ことを面倒がってしまうとそもそも衰えていない部分まで劣化してしまいます。

脳が何かを覚えようとするときに「体を動かしながら」することが効果的だということは以前のブログでもお伝えさせていただきました。

新しくテニスを始めたことで「こういうショットを打つ時はこうする」「相手がこういう動きをしたらこうする」など、
体を動かしながら覚えようとすることで脳は活性されていきます。

また、加齢とともに低下する側の「思い出す力」もテニスをする中で鍛えることができます。
「コーチが先週こう言ってたな」「〇〇さんはサーブが速かったからちょっと下がって構えておこう」など
以前にあった記憶を呼び起こし、上達を目的とする中でも対策を練ったりすることで自然と脳は鍛えられている状態になります。

よくテニスをしている人が「実年齢より若く見られる」のも脳の細胞をフル活動させ、良い睡眠を取り健康的な脳と体を維持しているからと思われます。

ジョイナス北野田テニススクールでは平日の日中にも多くの方が「テニスを楽しむ」
「健康維持のため」「上達目的」など様々な目的を持ってテニスをしに通ってきています。

最近は健康維持に加えて「免疫力を向上させるため」などの理由で始められた方も多くいらっしゃいます。

体を動かすことで免疫力も向上させ、健康を維持しながら脳への活性にも繋がるテニス。
まずは1度「体験レッスン」を受講してその楽しさと快適な睡眠を手に入れ、健康的な生活を体感してみませんか。
ジョイナス北野田テニススクールは南海高野線「北野田駅」から徒歩3分のインドアテニススクールです。

車を持っていない方でも通いやすいアクセスと雨や気候の変化にも左右されない快適なインドアテニスコートで
「こもっている自分」を脱して健康的な体を作りに踏み込んでみてはいかがでしょうか。