子どもに習わせたい「テニス」に通ってみよう

子供たちはどんな習い事をしているか

近年の【子どもの習い事アンケート調査】によると、
4人に1人が2つ以上の習い事をしているというデータが出てきました。

アンケートは3歳から12歳までの子どもを対象にしたもので、
男女比はほぼ半々になります。
男の子は48%、女の子は52%というこの割合の中で、
1つ以上の習い事をしている子どもたちの割合はおよそ2人に1人という結果となりました。

2つ以上習い事を通わせている人は全体の約25%。
約4人に1人が2つ以上の習い事をしていることになります。

この中で「年齢的に子どもの幼少期には習い事はまだいいかな」という意見は10%ちょっとといったところでした。

その中でも気になるのが人気習い事ランキングです。

毎年、スイミングと英会話は言わずと知れた上位を独占。
その他のスポーツ系習い事ランキングで、
テニスはベスト10に入る習い事でした。

テニスというスポーツがベスト10に選ばれる理由はいったい何でしょうか。

子供の発達に欠かせない要素があるから

子供の発達に欠かせない「体の発達」「脳の発達」。
どちらも補うことができるスポーツがテニスです。

テニスは基本的に個人技です。
同じように個人技としてメジャーなスポーツに人気No.1だった「水泳」その他「陸上」なども挙げられます。

テニスは個人技なのに「タイムを競う競技」ではなく「対人スポーツ」です。

相手がいて勝負する個人技ということで常に「想像力」=考える力、が必要となります。
また、相手がいることで勝負というものに夢中になり、集中力も増します。

総合的に体を動かしながら頭を活動させることで脳への刺激が良くなり、体も脳も活性化されるスポーツ、それがテニスです。

特に 5~12歳(年長~小学6年生)の期間は【ゴールデンエイジ】と呼ばれ、
子供の身体能力や運動能力が著しく発達する時期になります。

その中でもプレ・ゴールデンエイジと呼ばれる5~9歳の頃は特に神経系の発達が著しいため
この段階でスタートさせることでより一層効果が得られるとされています。

ジョイナス北野田テニススクールのHPにもジュニアクラス向けのリーフがあり、そこにも詳しく書かれています。

子供に合ったテニススクールの選び方

一言にテニススクールと言ってもスクールには様々な特徴とそれぞれの雰囲気があります。
ジュニアに関しては『楽しさに重点を置くか』『育成として将来を見据えてやっていくか』いうところが大きく分かれるポイントとなります。

テニスをスタートできる年齢としては一般的にほとんどのスクールが「4歳から」となります。
※4歳の基準は「ある程度コーチのお話が聞ける」とされていることろからです。

多くのテニススクールは4歳から小学校低学年までの間は「楽しさ」を重視するところが多くみられます。

その先に“選手として育成していくことに力を入れているスクール”“習い事の一環として楽しく運動を通して色々なことを学んでいくことがコンセプトのスクール”とに分かれることが多いです。

子どもがどこまで本気で続けるのか・・親心としてはもちろん楽しく通ってもらいたいと思うけれど、やっぱり「身になることを学んでもらいたい」など様々な思いがあるかと思います。

子どもたちがテニスを楽しく行えることは必要不可欠でしょう。
そのためにもテニススクールの雰囲気を掴むなど「1日体験レッスン」などを利用して、通いたいと思うテニススクールがどんなスクールであるかを見てみるのもいいでしょう。

テニススクールへのアクセスや通いやすさも視野に

テニススクールへのアクセスは送迎や成長過程の段階にも影響する重要な要素になります。

ジョイナス北野田テニススクールをはじめ、ジュニア生は週に1回通うのが平均とされています。

子どもが自分で行動しない幼少期の頃は、親御さんの送迎が必須となります。
送迎にどのくらい時間がかかるのかも視野に入れていきましょう。

成長過程で「小学生になったら自分で自転車や公共機関を使い、通えるようになる」ということも考えてみましょう。
その際、『通うまでのルートや時間』『スクールに行くまでの安全面』なども視野に入れ子供たちが通いやすいかどうかも検討していくことをお勧めします。

将来的に子どもたちには自分で通っていけるように、と考えるご家庭が多いように思われます。
お子さんがご自身で通える徒歩圏や自転車で通える距離、もしくは駅前やバス停が近くになるなどの立地条件なども一緒に考えてみましょう。

ジュニアクラスは平日は学校が終わってからの時間帯、夕方から夜にかけてのクラスになるため、
遅い時間になっても帰宅の際に心配のない駅前や人通りの多い道を通れるなどの安全面も配慮してあげましょう。

ジョイナス北野田テニススクールは急行の停まる主要な駅から徒歩3分という駅前のため、安全面で「安心して通わせられる」という声を多く聞きます。

また周辺の3つの学校に囲まれているため、ファミリー層の人口が多い地域で人の目もあります。
通いやすさと安全面はスクール選びに重要なことと言えます。

その他にもテニスはラケット(履きかえる子はテニスシューズ)などの道具を持って通うスポーツのため
やはりあまり遠いところや移動の際に道具を持っていくという面倒さが生じてしまわないところを選んであげるのもいいでしょう。

テニスラケットの正しい選び方~ジュニア編~

テニススクールの月謝の相場

子どもがテニススクールに通いたい!と言った際、親御さんにとっては気になるのが料金体制です。

テニススクールによってジュニアクラスの料金は少しずつ違ってきます。
おおよそ週に1回のレッスンとすると月額7000円~10000円前後で設定されているところが多いです。

このように料金の幅があるのはおおまかに分けると「立地」「設備」「システム」によって料金体制が異なるためです。

立地は先ほどのように通いやすい住宅地や駅前などアクセスのいいところはやはり料金も少し高くなりますし、
都心などの都会で通うと高く、田舎へ行くほど安くなるのは他の物価の違いと同じです。

設備というのは「インドア」か「アウトドア」であるかで変わってきます。

インドアコート(屋内)であれば夏の暑さや冬の寒さが多少はしのげますし、
なにしロインドアコートの良さは雨が降ってもレッスンすることができるというのが最大のメリットです。

その点を踏まえるとインドアコートがアウトドアコートより料金が高くなる理由も分かります。

アウトドアコートは雨が降れば中止になってしまいますが、ほとんどのテニススクールには“振替制度”というものがあり
実施されなかった場合は他の日程に変更し、レッスンを受ける代替えして受けることができます。

序章でお伝えした通り今のジュニア世代の子どもたちは、いくつか習い事をしているお子さんが多く「他の曜日に振替する余裕がない」という声も聞きます。
雨などで振替が必要となるアウトドアコートの場合、振替制度を上手に使いきれない場合もあります。

インドアコートのテニススクールよりアウトドアコートの料金が若干お安くなっていることが多いのは予定が狂う心配がない、などの利便性のを考慮すると納得ができます。

ちなみに、テニススクールに多いこの「振替システム」は雨の日以外の理由でも利用することができます。
お子さんの体調やほかの用事で欠席する場合にも適応されることが多いでしょうあ。
この“振替制度”は翌月までお休みした分は持ち越せたり、スクールによってはそれが2か月~半年先までOKだったり、プラス差額分を支払って振替をすることで持ち越すことができるスクールがほとんどです。

テニススクールの料金体制はこのように「立地」「設備」「システム」で変わってきます。
ジョイナス北野田テニススクールは振替制度が翌月まで持ち越せるシステムや、
予定が狂う心配のない環境でテニスを習わせたいという希望があり通われている方も多いテニススクールです。

テニススクールに通ってみよう

このように子どもにテニスを習わせるためのスクールを選ぶ際に知っておいてほしいことはいくつかありますが、
どれを優先するかを決める中で各ご家庭に合ったテニススクールを選んでいただけたらと思います。

やはり雰囲気や実際に通ってみるイメージ作りをするために体験レッスンや短期教室などを始めに利用される方も多くいらっしゃいます。

ジョイナス北野田テニススクールの2021年春のジュニア短期教室は3月末に行われた第一期が満席となり、急遽第二期を設けることとなりました。

今、注目されている人気の習い事【テニス】を体験してみるいい機会となっています。

大阪府堺市のジョイナス北野田テニススクールはインドアコートを使用する駅前テニススクール。

実はアクセスの良い駅前であることやインドアコートなどの施設の良さなのに
週1回のジュニアクラスがSt-1クラス(テニス初心者や低学年クラス)で月4,400円
St-2クラス(小学3~4年生クラス)でも5,500円、通常のゲームができる小学校高学年のジュニアクラスでも6,600円と
とてもリーズナブルな料金体制を取っています。

ジョイナス北野田テニススクールはネーミング通り「Join-us」=一緒に混ざろう、楽しもう!というコンセプトのもとレッスンを行い
子どもたちにも楽しく長く続けてほしいという願いからインドアテニススクールでもこのお安い料金体制にしています。

スポーツの習い事を考えているのであれば、子どもたちに楽しく長く学んでもらう環境のテニスを是非1度体験してみてください。