硬式テニスのシューズの選び方

コート合わせたテニスシューズを選ぼう

テニスを始める際に必要な道具はどんなものがあるでしょうか。

テニスをするときに必要な道具には色々なものがあるように思われますが実は非常にシンプルで
「テニスラケット」「テニスシューズ」「動きやすい格好(ウェア)の3点があればテニスを始めることができます。

意外にも「テニスシューズの選び方」について詳しく知らない方も多く、最初に悩んでしまうことがあります。
すでにテニスシューズを持っている方も、これから始める方もコートに合わせたいろいろなシューズがあることを学んでいきましょう。

テニスシューズは大きく分けて2種類に分かれている

「さぁ、テニスを始めよう。テニスシューズを買おう。」

そう思い、スポーツショップやインターネットでテニスシューズを探してみると、コートの種類に合わせてテニスシューズを選んでいかなくてはならないことに気づきます。

テニススクールや民間のテニスコートではテニスを行う際に「テニスシューズ着用のこと」と言われることがほとんどですが、
初めてテニスをする人にとってはテニスシューズにはどんな種類のものがあるのか・・なかなか想像できないかもしれません。

テニスシューズにはどんな種類があってどのように使い分けたらいいのでしょうか?

①オムニ・クレーコート用のシューズ

1つは「オムニクレーコート用」といってオムニコート(人工芝でできたコート)とクレーコート(土のコート)で使用できるテニスシューズがあります。

日本ではほとんどのテニススクールや民間のテニスコートでこのサーフェス(コートの面の状態)を使用して作られていることが多いため
オムニ・クレーコート用のシューズを持っている方が多いかと思います。

クレーコートは中学校や高校など学校単位で使用されていることが多いので
学生の方で部活やクラブ活動、サークルなどで「オムニ・クレート用のシューズ」を着用することになると思います。

利用するコートが分からなければテニスシューズを購入する際に困ってしまうので、
テニスを始める際に、テニススクールや民間の窓口、または学校などに「テニスコートのサーフェスを教えてください」と尋ねると教えてくれます。

オムニ・クレーコート用のシューズはテニスコートが滑りやすくできていることに適応するため、シューズの裏側にスパイクの様なピンがところどころ配置されています。

このピンがついていることで、オムニ(もしくはクレー)コート上でプレイ中に走り、止まる動作の場面で
止まりたい瞬間に少ない力を足に入れるだけできちんとストップしてくれるのが特徴です。
このようにシューズの靴底の作りで、少ないパワーで止まることができたりときちんと対応できるようになっているのです。

オムニ・クレーコート用の靴底

➁ハードコートなどオールコートで使用するシューズ

もう1つは「オールコート用シューズ」といって、コートのサーフェスが色々な場合に対応できるテニスシューズになっていますがあります。

“ハードコート”とは、コンクリートのような硬い面をしているテニスコートのことで、このようなコートでプレイするときはオールコート用のシューズを使用することになります。

ハードコートは近年、日本の民間コートでは少なくなってきていますが、まだ一般的に使用しているところもたくさんあるので、
使用するコートがハードコートの場合は「オールコート用シューズ」を使用することをお勧めします。

ハードコートはオムニ・クレーこととかなり異なり、コートが硬くボールがよく弾むことが特徴です。
この硬いコートでテニスをするのに「足が痛くなった」「腰に負担がかかる」という声も多いため
ハードコートでプレイをする際にはきちんと「オールコート用シューズ」を使用することで体への負担を減らすことができます。

オールコート用シューズの靴底

➂カーペット用テニスシューズ

3つ目は一般的にはレアなケースですが屋内テニスコート(インドアテニスコート)でプレイをする際に多い「カーペット仕様のテニスコート」では
「カーペット用テニスシューズ」というものを履く必要があります。

カーペット用のテニスシューズは靴底に特徴があり、つるっとした平たい状態になっています。
カーペット仕様のテニスコートは、ぱっと見ると絨毯のようになっているコートになります。

コートの感じとしては柔らかく、ボールのバウンドが通常より低く競技用テニスというよりはフィットネスに近いような感じでテニスを楽しむことができます。

カーペット用のシューズを着用しなければならない場合に、先述のオムニ・クレーコートのようなストッパーの役目になる靴底のものを使用してしまうとコートが傷んでしまいます。

また、カーペット用のテニスコートはハードコートのような硬さではないもののオムニコートやクレーコートのようにプレイ中に「滑りながらショットを打つ」ことができません。

そのためカーペット仕様のコートでもハードコート同様、止まったり走りだしたりする際に足首に負担がかからないように設計されている専用のシューズを履く必要があります。

このように平らで“滑る”という動作がないカーペットでは「キュッと止まって切り返す動作」ができるような作りとなっているのがカーペット用シューズの特徴といえます。

自分に合ったテニスシューズの選び方

コートごとのテニスシューズの種類が分かったら今度は自分に合ったテニスシューズ選びをしていきましょう。

普段、テニスをする機会があり、インターネットで購入しているという方の多くは
すでに履いたことあるメーカーや自分の足に合ったシューズをよく知っている方です。

ここがインターネットでシューズを購入する際に1番気にしてほしい点です。

確かにインターネットではシューズの価格を比較してお得に購入することが可能です。
しかし、初めてシューズを購入する方や今までと異なるメーカーのものにトライする際には試し履きをして購入することをお勧めします。

あらかじめ履きなれている(もしくは履いたことがある)メーカーであればインターネットで購入してもモデルチェンジしたところで大きな差はほとんどないのですが
テニスシューズを初めて購入する方や今までと違うメーカーで買ってみようと思う方には試着をしてその際に知っていただきたい注意点があります。

履いた時に足の指が痛くないかを確認する

これは普通の靴でも同じことが言えますが、履いた時に指が当たってしまうのが1番タブーです。

テニスシューズの正しい履き方としては「足を入れた後にかかとに合わせてから紐を縛ること」がポイントです。

これは普段、 テニスをしたことがあるプレーヤー も何気なく履いていて、実は知らなかった、ということも多々あるお話です。

かかとを合わせた後、靴紐を結び立ってみて足の指が痛くないかを確認しましょう。
テニスシューズはメーカーによってはつま先が細身になっているものがあるので、
動いてない状態で小指が当たってしまうとテニスをしているときはもっと痛みを感じてしまいます。
テニスはボールを打つ時に足を踏み込む動作があったり、横へ走るときに踏ん張ったりするので、かなりの負荷や衝撃がかかります。

それとは逆にシューズが大きすぎても靴の中で足が動きすぎて擦ってしまったり、捻挫につながることもあります。
緩すぎてもNG、ということです。
まして靴ひもをほどかずに脱ぎ履きができるような状態は言語道断!
自分の足を守る意味でもきちんとした履き方をして自分に合ったテニスシューズを選びましょう。

自分とコートに合ったテニスシューズを見つけよう

ジュニアの親御さんから「子供にもテニスシューズは必要ですか?」という質問が非常に多いですが、
できればお子様にもテニスシューズを履いていただくことをお勧めします。

もちろんスニーカーでプレイすることも可能です。
特に小学校低学年のうちはまだまだテニスを楽しむ段階なので、気持ちよく動ける普段履きのスニーカーでも十分です。
ただ、テニスシューズをお勧めする理由としては「捻挫防止ができる」ことが1つあるからです。

ジュニアの子どもたちだけでなく大人のクラスの方も同じで、テニスは動く・止まるの動作がひっきりなしに行われるスポーツなので、
足への負担を減らし、パフォーマンスを上げる意味でもテニスシューズを使用することはとても大切です。

ご自分のプレーする環境や自分の足の形に合ったテニスシューズを選んで快適なテニスライフをおくれるようにしましょう。

ジョイナス北野田テニススクールは初めてテニスをする初心クラスの方へは入会特典としてテニスシューズをプレゼントさせていただいております。

最初にどんなシューズを選んだらいいか分からない・・という方もサイズ調整を一緒にすることで安心してスタートことができます。

もちろん一般クラスの方もスクール特価で安く購入できる上にコーチからのアドバイスももらいながら選ぶことができるので、
是非テニスシューズ選びに迷ったら尋ねてみてください。