硬式テニスのルールを学ぼう

テニスのルールを知るとゲームがもっと楽しくなる!

テニススクールに通う人の多くは全くの初めてか、初心者の人が多いです。テニススクールの多くは80~90分間のレッスンの中で基本的な打ち方や動き方を教えてくれるのですが、細かな公式ルールを丁寧に説明してくれるところがあまりありません。
テニスをするにあたって正式なルールを知っておくことで自分のゲームだけでなくプロの試合の観戦も面白くなってくるので是非覚えていただきたいと思います。

テニスのこれは知っておきたいルール

コートの大きさと名前

テニスコートはシングルスとダブルスのプレーをするのにそれぞれ異なる大きさのラインで区切られています。

図のようなコートの緑の部分とサービスボックスを合わせたサイズのコートでシングルスを行い、ダブルスを行うときはそのコートに薄い緑の部分がプラスされた少し大きめのコートを使用します。
ネットを挟んで自陣コート右半分をデュースサイド、左半分をアドバンテージサイドと呼びます。ゲームのスタートにはこのデュースサイドからサーブを打ちます。
このほかにもさまざまな名称がありますがまずはこのワードを覚えておくようにしましょう。

ポイントの数え方とその起源

テニスのポンとは独特な数え方で
ポイントがゼロのとき=ラブ
1ポイント=15(フィフティーン)
2ポイント=30(サーティ)
3ポイント=40(フォーティ)
4ポイント=ゲーム
というように4ポイント獲得した時点でゲームを取得し、一般的に1セットマッチでこのゲーム数を6ゲーム獲得した方が勝者となります。

もともとの起源は時計の15分刻みからきていると言われています。
1ポイント取ると15分の位置なのでフィフティーン、2ポイント取得で30分のところ・・という数え方です。45分のところは「フォーティファイブ」と長すぎるため「フォーティ」と短縮されたと言われています。
このように時計を思い描いてカウントしてみると意外に簡単に覚えることができます。

ゲーム中のカウントはサービスを打っている側から先に言います。
例えば「15-0(フィフティーン、ラブ)」ならサービスを打っている人が1ポイント取得していてリターンをする人がまだ0ポイント、という意味です。
“30-30”のようにスコアが並んでいる場合は「サーティオール」と言い、“40-40”のときのみ「フォーティオール」とはならず「デュース」と呼びます。
また、デュースになった場合は2ポイント連取しなければゲームを獲得することができません。
一般的なゲームはサーブを行う人がカウントをサーブを打つ前にコールします。

勝敗の成り立ちはどうなっているのか

一般的な試合ではポイントを重ね獲得したゲーム数が6ゲームになると「セット」を手にすることができ、勝者となります。
プロの試合では大会ごとに決められたルールで「3セットマッチ」であれば3セット行い多くセット数を獲得した方が勝ち、とになります。
プロの試合の多くがこの3セットマッチ方式で2セット先に取得した時点で3セット行わずともゲームセットとなります。
一般プレーヤーやジュニアの大会では「6ゲーム先取」や「1セットマッチ」方式が多く採用されており、この方法は比較的時間短縮する試合形式となっています。

サービスのルールを覚えておこう

サービスはデュースサイドから始め、対角線上のサービスボックスに入れます。
1ポイントごとにサービスは2本まで打つことができ、1本目をファーストサービスといい2本目をセカンドサービスといいます。ファーストサービスが入らなかった場合を「フォルト」といい、2本目のセカンドサービスを打つことができます。2本目もミスをしてしまった場合は「ダブルフォルト」といい1ポイント失ってしまいます。
サーブのボールがネットに当たってからサービスボックスに入った場合は「レット」といいもう1度サーブを打ちなおすことができます。
ちなみに空振りしてしまった場合も「フォルト」となりますが、トスアップのやり直しは何度でもできます。

試合開始と試合終了後のマナー

ゲームの開始時には一般的に片方がラケットをまわし、もう相手側がグリップエンドにあるエンブレム(メーカーなどのマーク)が“アップ(上)”なのか“ダウン(下)”なのかを当てます。エンブレムが予想したもの=当たりであればサーブ、もしくはリターン、コートのスタート時の中からどれかを選ぶことができます。
プロの試合ではコイントスをしてサービスの開始を決定している光景が見られますが、これがサービスをどちらから始めるかを決める方法なのです。
そして大切なのはゲーム終了時の挨拶です。
ゲームセットの際にお互いがネットまで近づき、握手をして互いに感謝の意を表します。プロの試合ではそのあと審判に対しても握手をし、感謝の気持ちを現していますよね。
どんな試合なようでもこのマナーはきっちり守るようにしましょう。

テニスのルールとマナーを覚えてゲームを楽しもう

テニスのゲームは色々なルールやマナーがあり、始めたばかりの人には知らなかったと思うことが多々あるかもしれませんがやっていくうちに「そうなんだ」と分かりゲームが楽しくなっていくことと思います。
ジョイナス北野田テニススクールは初心者の方にも丁寧で優しいレッスンを行っています。テニスが全く初めての人でも安心してテニスのことが学べるので、テニスのこと、ゲームに関すること、プロの試合の感想など色々なお話をしながら楽しくレッスンしていきたいと思っています。